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「だっこ型」の安全&安心のヒミツ
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「だっこ型」の安全&安心のヒミツ
新生児から体重10kg未満の赤ちゃんを乗せる時は進行方向に対して
後ろ向き
で使用します。背もたれの角度は45度前後にして取り付けるため首が前倒れしたり、お腹を圧迫することがなく呼吸を妨げることがないからです。
後ろ向き45°に取り付けることで、頭部から背中にかけて体重を支え、万一の事故の衝撃を、体全体で分散して受け止めることができます。
車の衝突事故で一番衝撃が強く死亡率も高いのは前面衝突です。後ろ向き装着はこの一番危険な全面衝突から赤ちゃんを守るための取り付け方法です。
※平成13年警察庁発表
前向きで衝突した場合、赤ちゃんは肩ベルトの狭い面積だけで衝撃を受け止めることになるだけでなく、不安定な首が大きく振られとても危険です。後ろ向き装着なら、柔らかい赤ちゃんの骨の中でも比較的骨格が強い肩、背中、腰を含む背中全体の広い面積で衝撃を分散して受けとめることができるだけでなく、頭部は衝突するのではなく背もたれに押し付けられるため大きく振られる危険を避けることができるので安全です。
チャイルドシートに計測器をつけたダミー人形を乗せて、時速50kmで衝突した時と同じ衝撃を加え、ダミーに付けた計測器や高速度カメラで頭の移動量、身体にかかる加速度(G)、本体の形状変化などを調べて開発、改良に反映しています。さらに、国が定めた安全基準に適合するだけではなく、衝突安全性はもとより素材の選択、使用性評価などより厳しい社内基準を設けて研究開発をしています。
※
コンビ開発の新生児ダミーを使用しての試験風景
※ダイナミック試験風景
一部で赤ちゃんを座らせた状態のチャイルドシートにのせると酸素飽和度が低下することがあり危険だという報道がありますが、チャイルドシートの形状の違いで酸素飽和度に差はありません。このことについては兵庫医科大学の服部益治教授が学会で発表されています。その内容は親とインフォームドコンセントが成立した76人の赤ちゃんで角度の異なるチャイルドシートに乗せ酸素飽和度の検証を行い差がなかったというもので、平らでなければ危険という報道に対して警鐘を鳴らしたものでした。
※酸素飽和度検証風景
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