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陣痛

お悩みアンケート ~妊娠・出産編~

今回のテーマは

『陣痛』

  • 2012年3月実施
  • 回答合計数:1033

あなたの出産経験をお選びください。

グラフ1

凡例1

出産の経験についてお伺いしました。74%と大多数の方が「自然分娩」で、陣痛を経験されています。次いで14%の方が「帝王切開」、3%の方が「無痛分娩」となりました。
そして第一子妊娠中で、これから出産を迎える方は9%でした。

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陣痛を経験されてない方にお伺いします。
陣痛について、どのようなイメージがありますか?一番近いものをお選びください。

グラフ2

凡例2

現在第一子妊娠中、帝王切開経験者、無痛分娩経験者の方に、陣痛のイメージをお伺いしました。
半数に近い45%の方が「いつ始まるのか不安」とのことでした。確かに、陣痛を経験していてもいつ産まれるかは予測できないものです。次に3人に1人は、「自分が耐えられるか不安」(34%)とお答えでした。痛みの例えはいろいろ聞きますが、やはり通常の痛みとは異なるものです。そして、「赤ちゃんに会うための通過点」(18%)と肯定的に受け止めていらっしゃいました。

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陣痛を経験された方にお伺いします。
陣痛が本格的に始まる一日~数時間前、その兆候を感じましたか?経験された兆候をお選びください。

グラフ3

陣痛の兆候、出産の始まりについてお伺いしました。
特に兆候は感じなかったという方は17%、そして何かしら兆候を感じた方は83%いらっしゃいました。
どのような兆候を感じたかというと、一番多かったのは「おしるしがあった」(43%)でした。「おしるし」とは、出産時に子宮口が開き始める時に出る少量の出血やおりもののこと。「おしるし」があってから陣痛までは、数時間~一週間など、人それぞれのようです。次に多かったのは、「今までと違う強いお腹の張りがあった」(23%)でした。3番目には「陣痛促進剤を使用した」(19%)という方が多くいらっしゃいました。
そして、「腰が痛かった」(16%)、「便秘・下痢のような痛みがあった」(12%)、「足の付け根が痛かった」(7%)と、腹部周辺に痛みを感じる方も多いようです。

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陣痛を経験された方にお伺いします。
陣痛の間、一番良かった対処法は何ですか?近いものをお選びください。

グラフ4

凡例4

陣痛の痛みを逃すのに良かった対処法をお伺いしました。
ベスト4は…1位「腰を押してもらう」(35%)、2位「肛門あたりを押さえてもらう」(23%)、3位「楽な体勢を取る」(18%)、4位「深呼吸」(17%)となりました!
これから陣痛を迎える方、ぜひ試してみてください。

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陣痛を経験された方にお伺いします。
陣痛がどれくらいの間隔になった時に病産院へ行きましたか?

グラフ5

凡例5

病産院へ行った時の、陣痛の間隔をお伺いしました。
一番多かったのは、「10分」(29%)でした。おなかの張りが周期的になってくると、時計とにらめっこですね。
次に多かったのは、「破水してから病院へ行った」(25%)という方。破水にも、量が多かったり少なかったりといろいろなので、病産院に状況を聞いてもらうといいかもしれません。
そして、「5分」(17%)、「15分」(10%)、「20分」(5%)と続きました。

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陣痛を経験された方にお伺いします。
病院へ行ってから、どれくらいで出産しましたか?

グラフ6

凡例6

病院へ行ってから、どれくらいの時間で出産したかをお伺いしました。
最も多かったのは、「13時間以上」で3割の方がいらっしゃいました。陣痛の波を感じながら、出産までの間病院でがんばりましたね!ママ達尊敬です。
そして2番以降は「1~3時間未満」(17%)、「3~5時間未満」(15%)、「5~7時間未満」(13%)と、出産までの時間が割と短い方も多くいらっしゃいました。

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陣痛を経験された方にお伺いします。
陣痛の痛みは、例えるとするとどのような痛みですか?浮かんだものを教えてください。

なばなさん

感覚は、強いて言えば猛烈な便秘の排便時。強さは、意識が吹っ飛ぶ寸前。

なおまおさん

おなかの中で、私自身にはコントロールできない力で出てこようとする赤ちゃんのパワーを感じていただけだった。

ぷぅぷぅさん

スイカが腰から肛門に向かってズドーン!!落ちてくる感じ。

まみさん

体の内側から痛みの波が定期的に押し寄せる感じ(ものすごく痛い)今まで味わったことのない鈍くて重たい痛み

sotakokoさん

身体の内側から、自分では押さえられない力で痛みが飛び出してくるような感じでした。軽い時は下痢の時みたいな腹痛でしたが、強くなると、声を出さずにはいられないので、自分を制御できなかったです。

めいさん

とても具合の悪い下痢なのに出してはいけないと言われている感じ…

まりすけっさん

例えられない・・・独特なものだと思う。

ろんろんさん

生理痛のきつい感じから始まり、腰やお尻の内側からボーリングの玉でゴンゴンとぶつけられるような痛み

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陣痛が始まる前、そして始まって出産までのストーリーや、帝王切開や第一子妊娠中の方は陣痛に対するイメージや想いなど、「陣痛」についてご自由にお書きください。

konaringoさん

出産当日の朝トイレに行くと、薄いピンク色のおりものがあり、「これがうわさに聞く『おしるし』かしら?」程度に思ったものの、3日前の検診では「まだ下がってきてないから予定日を過ぎるかも?」と言われていたこともあり、あまり気にせずに過ごしていました。昼前になると、軽い生理痛のようなお腹の痛みがありましたが、部屋の掃除をしているうちに痛みも消えたので、再び気にせず過ごしていました。晩ご飯を食べ終えるかどうかという18時半頃、急にお腹がぎゅーっと締めつけられるような痛みを感じたので、少し横になって休んでいると、「ぎゅーっと痛い」→「痛くない」が繰り返しやってきているような気が。試しに間隔を測ってみると、10分…7分…5分…と、どんどん短くなっていくではありませんか。ようやくこの時になって、「これが陣痛?!」と思い、慌てて産院に電話。初産婦の陣痛は数時間から数十時間続くと聞いていたので、そんなに長い時間も、この痛みに耐えられない!!!と思いながら産院へ駆け込んで診察を受けると「あらあら、もう子宮口が全開になってるよ、急いで分娩室へ!」とのこと。痛みで朦朧としながら、助産師さんに体を支えられて分娩室へ行くと、助産師さんから「そんなに我慢しないですぐに病院に来てもよかったんだけど?本当に初産婦さんなの?」と言われました。私自身はそんなに陣痛に耐えていたつもりはなかったのですが、後から先生の話を聞くと、昼前のお腹の痛みが陣痛の始まりだったようです。病院に到着してから約2時間後の23時過ぎ、先にお産が始まっていた妊婦さんよりも先に、無事、産声をあげる赤ちゃんを取り上げてもらいました。陣痛をあまり不安に思わずに、どっしりと構えて過ごしていた結果?、安産だったのかも知れません。

apricotさん

37週に入ってから頻繁にお腹が張るようになり、出産5日前頃から下腹部に弱~い生理痛のような鈍痛がありました。予定日前日の夜からお腹の張りがいつもより強くなり、これかな?と思ってたら、その日の夜中0時過ぎには「絶対陣痛!」と分かるほどの痛みに。5分間隔になった朝5時に入院。5分おきにくる強い痛みに耐えながら朝ごはんを食べ、その後の昼ごはんのときは3分間隔で、もはや食べられるような状況ではありませんでした。14時には人の顔を見る余裕もないほどの痛みで16時に子宮口全開。旦那さんが付き添ってくれていましたが、腰をさすってもらうにも「そこじゃない」とか「強く」とか言うのが面倒で、肛門にゴルフボールを当ててもらう以外は特に協力を求めず、居てくれるだけで充分でした。陣痛がきているとき以外の旦那さんは読書したりテレビを観ていました。17時半に分娩室に入り、なかなか赤ちゃんが降りてきてくれなくて、医者がお腹を上から押してやっと降りてきて18時過ぎに出産!その頃大相撲が千秋楽に向かっている時期だったので、後で旦那さんに「白鵬の取組が見られなかった」と言われたものの、立会いには感動したようで、赤ちゃんが出てきた直後に頭をナデナデしてくれたし、退院したらダイヤのネックレスを用意してくれていました。

bontanさん

予定日を過ぎて3日目の午前中の検診で先生に「ちょっと刺激しとくね」と刺激されました(実際にどんな処理をしたか不明)。そのあとからず~っと鈍くお腹が痛い感じが続いていました。検診の後、買い物をして帰宅、夕食を作ってゆっくり1時間くらいお風呂に入ってご飯を食べてたり、テレビを見たり。お腹の痛くなる感覚が短い気がして試しに時間を計ると既に10分。あっという間に10分を切って、主人にメール。ちょうど帰宅途中で、後10分くらいで帰宅できるとのこと。病院に電話すると「来てください」とのことで、あわてて荷物をまとめて帰ってきた主人と一緒に歩いて病院へ。痛みの波が来たときは動けなくなるのでいつもは5分ちょっとで行ける病院へ30分かけて歩きました。赤ちゃんは降りてきているけど、子宮口はまだ開いていない(3cm)ということでひたすらベッドで陣痛の波に耐えました。ちなみに出産までしばらくかかりそうとのことなので主人は自宅へ。それからトイレに行くとおしるしがあり、その後分娩台へ。そして破水、いきみスタート。この苦しみがいつまで続くのかと思うと気が遠くなり何回も「後どのくらいですか?」「もうこれ以上は頑張れないかも」と助産師さんに聞いていました。分娩台に上がって4時間ほどで出産でした。

ミンティアさん

私は予定帝王切開です。陣痛というといつ起こるか分からない出産への恐怖から我が子に会えるまで個々にストーリーがあるイメージです。私の帝王切開出産は手術日が決まっているので突然くる陣痛とは気持ちの持ちようが違いますが帝王切開にも『後陣痛』というものがあるのをご存知ですか?産む直前の陣痛とはちょっと異なりますが帝王切開にも陣痛はあるのです。名前の通り出産後に起こる陣痛の事を言います。大きく膨らんだお腹を風船で例えるならば、普通は出産によって徐々にしぼんでゆくのですが、帝王切開の場合は膨らんだお腹を切って縫うので自然にはしぼみません。よって陣痛のようなものを術後に起こすための薬を投与するのですがこれが言葉に言い表わせないほど痛い!!辛い!!。私は子供を2人出産しましたが長子の時はひたすら痛みに耐えるだけで精一杯で全く状況が把握できませんでしたが第二子の時は痛みの予習が出来たのか余裕がありまくりで、点滴の種類やら傷の痛む箇所が違う事まで冷静に全てを受け止められたので看護師さんや担当医に色々聞くことができ、「あぁ、帝王切開にも陣痛があるんだ、むしろ傷の痛みと陣痛とが両方あるなんて帝王切開の出産は大仕事!私よく頑張った!!」と毎日自分を褒めています。

AKRさん

朝5時頃に便意を感じてトイレに。でも大きい方はでるわけでもなく、軽い出血。ゆるーいお腹の張りが15分くらいの間隔で、でも全然痛くないからまた寝ました。8時くらいに起きてトイレにいったらまた出血。おしるしって何回も出るんだ。と思っていたら規則的にお腹が張る。11時くらいになっても出血してるので病院に電話をしたらまだ午前の診察時間内だから入院アイテムを持って病院へ来てくださいとのこと。アイテムを持って病院へ行くと、子宮口は開いてないし、下がってもきていないけど、破水してると言われて即入院。明日まで陣痛が来なかったら誘発分娩と言われ、個室でテレビを見ながらお昼ご飯を食べて1時間くらいしたら、突如5分間隔で痛む。でも陣痛ってもっと痛いと思っていたので2時間くらい我慢して、助産師さんが来てNSTをしたら3分間隔。1時間したら1分間隔になって、子宮口をみたらほぼ全開!!あわてて分娩台にあがり、30分くらいでするっと出てきました。途中で陣痛が弱くなっていきめず。別に陣痛が来てないときにいきんで産みました(笑)

petitさん

微弱気味だったようで、おしるしのあと、生理痛のようなお腹の張りがありましたが、間隔が一定にならず、自分でも陣痛なのかどうか迷いましたが、予定日を過ぎていたこともあり、一応病院へ相談しました。一度目の電話では、もう少し様子を見て。と言われましたが、1時間以上経っても、間隔も特に変わらず、お腹の張り方もあまり変わらず。で、状況があまり変わらなかったので、もう一度電話をして、病院へ行くことになりました。行ってみると、痛がっていない割には、子宮口3センチ大になっており、22時過ぎに入院することになりました。でも、モニターをつけて、様子を見続けている間に、陣痛が引いてしまい、私は一晩ぐっすり眠れてしまう程でした。結局、翌日、お昼前から促進剤を点滴して、18時過ぎに出産しました。陣痛室にいた時間は長かったですが、分娩台に上がってからは、10分で出産でした。自分も子供も体力がかなり消耗していたので、お腹に乗られて、吸引されました。

raizoさん

初産は予定日より遅れて出産することが多いと聞いていたので、予定日より1週間早く、夜中に陣痛が来た時は、お腹を壊したんだろうと思っていました。でも明け方には10分間隔くらいに・・・。さすがに陣痛と気付きました。もう少し産前休暇を楽しみたかったので「頼む!おさまってくれ~!」と願い続けましたが、じきに5分間隔に(涙)。陣痛の合間に、入院の準備と部屋の片付け、私が入院中にしておくことを夫に書置き・・・とてきぱき処理し、意外と冷静だったことに今思えばびっくりです。あんなに痛かったのに。その後、「産前休暇、損した~っ!!」と文句を言いながら、夫に病院に連行されました。無痛分娩だったので、入院後すぐ麻酔をしたため、陣痛とはお別れしましたが、陣痛を感じないためなかなかいきむことが出来ず、入院後数時間で出産の見込みだったのが、ほぼ半日かかってしまいました。陣痛=「あかちゃんを押し出す力」であることを実感しました。

わっちさん

前駆陣痛を本陣痛と思い、主人に会社まで休んでもらい病院へ行こうかというときにお腹の痛みがピタリと止み不発。翌日に陣痛がやってきました。朝一番に病院へいき入院。子宮口が10センチになったら分娩室に行くということで陣痛室でもだえ苦しみました。夜の21時くらいに子宮口が7センチになり、あとちょっとだと自分に言い聞かすも、結局10センチになったのは翌日の7時ごろでした。夜中から朝まで、母親は背中をさすってくれ、主人は肛門をおさえてくれて。出産したときは、私だけでなく、母と主人もクタクタボロボロ。退院時に、母子手帳には『家族みんなでの素敵な出産でしたね』と助産師さんがコメントを記してくれていました。出産は自分ひとりでがんばるものだと思っていましたが、家族の協力なくして成しえませんでした。新しい命の誕生の喜びと、家族への感謝を出産から学びました。

 

 

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