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新生児の“泣き止まない!”

お悩みアンケート ~育児編~

今回のテーマは

新生児の“泣き止まない!”

  • 2012年10月実施
  • 回答合計数:543

新生児期に、赤ちゃんが泣き止まなくて困った事がありますか?

グラフ1

凡例1

新生児期にどの程度赤ちゃんが泣き止まなくて困ったか、お伺いしました。
一番多かったのは、「毎日ではないがたまにあった」という方で、全体の40%いらっしゃいました。
次に「毎日1~2時間あった」という方が20%。「ほとんど無かった」とお答えの方は18%でした。
「毎日3~5時間」(15%)、「毎日5時間以上」(7%)を合わせると、2割以上の方は、新生児期に毎日3時間以上泣き止まなくて困った経験をされているようです。

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赤ちゃんは一日どの位寝ていましたか?

グラフ2

凡例2

赤ちゃんの睡眠時間をお伺いしました。
睡眠時間は赤ちゃんによって様々ですが、一般的にどれくらい睡眠時間があるのか、ご参考にしていただければと思います。
多い順に、「12~14時間」(25%)、「10~12時間」(22%)、「14~16時間」(18%)と続きました。

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赤ちゃんが泣き止まない時はどうしていましたか?

グラフ3

赤ちゃんが泣き止まない時の対策についてお伺いしました。
全体の8割以上の方は「ひたすら抱っこ」をする(81%)とお答えでした。少し前までお腹の中にいた赤ちゃんは、鼓動やぬくもりを感じると安心しそうです。次に半数程度の方は、「ひたすらおっぱい」をあげているようです(48%)。母乳が足りているのか心配だったり、赤ちゃんも落ち着きますよね。
そして、「ご主人やご両親に代わってもらう」(31%)、「しばらくの間は泣かせておく」(24%)、「外気に当てる」(20%)と続きました。
新生児が泣き止まないことはよくあること。おむつを替えておっぱい・ミルクを飲ませて泣き止まなかったら、話しかけながら安心させてあげる、気分転換をしてみる、疲れていたら人を頼るなど、できることを少しずつ試してみるといいかもしれませんね。

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赤ちゃんが泣き止まなくて「辛かった!」体験をご自由にお書きください。

さとぴぃさん

赤ちゃんがあまりに泣くのでびっくり。こんなに辛いなんて、産む前は誰も教えてくれなかった!!誰か教えておいておくれよ~(泣)って感じでした。最初はおっぱいの出も悪いし、赤ちゃんもおっぱいが上手に飲めない。夜中におなかがすいて泣いて起きて乳首をくわえても、おっぱいが出ないよ~という感じで、さらにギャン泣きする始末。もうどうしていいかわからず、こっちも泣きそうでした。お互い慣れしかないですね。最初は少し吸われるだけで痛かった乳首もだんだん強くなったし、赤ちゃんの吸う力もだんだん強くなって、欲しいときに欲しいだけ飲ませられるようになって、夜泣きもましになった気がします。そこまでの道はとても長く感じられましたが、いつかはなんとかなる!!と思って耐えるしかないですね(汗)

わんさん

産後退院してから家に帰った初日、夜中に泣きやまなくてすごく困りました。入院中はミルクを飲んでは寝る、の繰り返しで、泣き声を聞くことはほとんどなかったのに…暗い方が寝れると思って、電気を消した部屋で旦那とかわりばんこに抱っこ。どこか痛いのかな、とか心配で心配で。手伝いにきてくれていた母が、泣き声が長いのを気にして見に来てくれました。病院と雰囲気が違って落ち着かないんじゃない?と電気をつけてしばらく抱っこしてもらっていると、だんだんと泣きやみスヤスヤと寝始めました。親がオロオロする様子も伝わって余計不安になって泣いていたのかな~。

こやさん

授乳後機嫌が悪く泣いてました。おそらく授乳が足りなかったのに気付かず、そのまま1時間くらいあやしていたら、結局またおなかが空いて、本腰に授乳となった事があります。母乳育児は、どれだけ飲んでいるか、どのくらい飲んだら満足するかがよく分からないので、とても辛かったです。今振り返れば、お乳が張って飲みにくかったのだと思うので、母乳マッサージなど積極的に受けておけばよかったと反省しています。そしたらどんなにお互い楽であっただろう…とちょっと可哀そうなことをしたなと感じます。

しぃさん

おっぱいが思うように出ず、また、乳首の形も悪かった様で、赤ちゃんが上手くくわえられず、産後すぐ~3カ月位は乳首トラブルに悩んでいました。だから、赤ちゃんが泣き止まないと、おっぱいが足りないのかと悩み、母として自信がなくなりすごくつらかったです。それでも、新生児の頃は泣いたらひたすらおっぱいと聞いていたので、痛みに耐えながらくわえさせ続けました。そのうち赤ちゃんも上手に吸えるようになり、体重も安定し、気がついたらあまり泣かなくなっていました。

おなじみねこさん

3カ月手前から人見知り?が始まり、パパの抱っこでも、バーバの抱っこでも泣いてしまい、私は毎日ひたすら抱っこしていたのを覚えています。母乳は3時間おきに・・とかいうことを守っていたので、泣いても母乳に頼らず抱っこで頑張っていましたが、今振り返ると母乳をあげれば良かったなーと。。(笑)とにかく寝付きが悪く、少しの音でも起きてしまい、歩き出した1才2カ月までは2時間おきに目が覚めて抱っこの日々でした。辛かった・・。

ちなこさん

生後4カ月の頃、2時間泣き止まないことがありました。さすがに、どこか具合が悪いのではないかと心配になりタクシーで夜間救急外来に向かいましたが、タクシーに乗せた途端、窓の外を流れる夜景に興味津々。ぴたりと泣き止みました。病院では先生に「ちょっとお母さんを困らせようと思ったんだよね~」と話しかけられご機嫌な娘。今となっては自分のあたふたぶりがおかしいですが、そのときは主人も不在で胸に不安いっぱい、必死の行動でした。

あぶりこあぶぶさん

夜に泣き止まないことが多く、パパは翌日仕事で早起きしなければならないため、他の部屋へ連れ出し抱っこで歌を歌って寝かしつけていました。やっと寝たところでベッドに寝かせようとした途端、ウワァーということの繰り返し。これは辛かったですね。そうこう繰り返しているうちに、2時間ほどすぎ、授乳後げっぷが出なくて気持ち悪くて泣いていると思っていたのが、またおなかがすいて泣いているのか分からなくなることも度々でした。

Marioさん

一人目の時は慣れない授乳で夜中なかなか泣き止まず、一晩越してしまう事もあり、毎晩21時以降から今日は寝てくれますようにと不安になっていました。思考錯誤で家の中でベビーカーに乗せて揺らしてみたり、ドライヤーやビニールの音を聞かせてみたりっといろいろ試して乗り切った約2カ月。でも二人目は慣れていたのか、そこまで苦労することがなかったです。

おきろんさん

黄昏泣きがひどくて毎日夕方になると不安だった。でも夕方は泣くものと割り切って、とことん付き合えるように夕食の準備を早めにしたり、主人がいるときは交代で抱っこしたりして乗りきった。最初は黄昏泣きを知らなかったので子供が病気なのではないか?とも思ったが、地域の保健師さんに相談して黄昏泣きということを知り、それからは収まるまで戦いました(笑)

sotakokoさん

夜中に泣き出し、おっぱいをあげてもダメ、立って抱っこしてもダメ、揺らしてもダメ、で、途方に暮れて私が泣きそうになりました。なにをしてもダメなので、ただ座って抱いて茫然としている状態になってしまいました。アパートなので、階下へ泣き声が響くのが心配で、焦るので余計に赤ちゃんにも気持ちが伝わったのかもしれません。

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「泣き止まない!」を乗り切るのに有効だった方法、オススメの対策など、現在悩んでいる方へのアドバイスをお寄せください。

masarinさん

今思えば、生後2カ月くらいまでの私は、悪循環でした。おっぱいトラブルが続く→そんな自分に自己嫌悪→授乳が苦痛でストレス→時間や気持ちの余裕がない→イライラが子どもに伝わりぐずぐずに→さらにイライラ。そんな毎日でしたが、3カ月半で子どもからの母乳拒否で断乳してからは、新生児期がウソのように、ぐずる時間が激減しました。母乳をすっぱりあきらめたことで、私に気持ちの余裕ができ、たまに泣きやまない日があってもイライラしなくなり、同時にぐずりもなくなり、親子ともに毎日を楽しむことができるようになりました。うちの子に一番有効だったのは「母が心からニコニコしている」こと。母乳でもミルクでも元気に育つし、それ以外のことに関してもひとつの育児方法にこだわらずに自分が一番気楽に楽しくいられる方法を探すというのが、親子がニコニコ笑顔でいられる近道なのではないかといます。

dollyさん

小さい赤ちゃんが泣くのは、ほとんどがオムツが汚れたかお腹が空いたか。まずオムツを見て、次に抱っこしてみて、それでもダメならおっぱいを飲ませればいいのよ!と1人目が生まれたときに助産師さんに言われました。おっぱいに飲みすぎはないし、赤ちゃんにとってはお腹もいっぱいになって安心もできるから、何よりも良いのだということです。でも、泣きすぎでうまく飲めなくなることもあるので、そういう時はしばらく抱っこして(新生児でも気をつけて縦抱っこにすると、より効果があるようです)ちょっと落ち着いてからおっぱいにします。うちの2人の子どもはその方法で夜泣きもほとんどなく、のんびり楽しく赤ちゃん時代を過ごせました。その変わり、昼夜関係なくおっぱいは飲み放題、新生児のころは数えきれないくらい授乳していました。

wifeyaneさん

「赤ちゃんは泣くのが仕事」っていう言葉に、とても助けられました。出産前この言葉に出会えなかったら、大声で泣く子に常にオロオロしていたと思います。泣いてるわが子を見るのはつらいし、時には周囲の目を気にして片身の狭い思いをするかもしれませんが、心のどこかで「泣くのが仕事」と思う事で、お母さんの気持ちも楽になるのではないでしょうか。また、そういうお母さんのおおらかな気持ちを赤ちゃんも感じ取って、リラックスできるのではないでしょうか。家事などお母さんは家でもやることいっぱい!手が離せないときは「泣くのが仕事」と割り切って、終わらせてからたっぷりの愛情でゆっくり相手をしてあげたらいいのではないのでしょうか。

ymikiさん

明けない夜はない、泣き止まない赤ちゃんはいない、と思って乗り切りました。また、泣いているということは何かを訴えているということ。理由が必ずあるはずだから、お母さんとしてはその理由を一生懸命わかってあげようとする、その行動が愛情や信頼関係の構築につながっていくのだと思います。しばらくほっといたら、と思うこともあるかなと思うのですが、私自身は赤ちゃんの情緒の安定のためにも、泣いたらかならず「どうしたの?」と話しかけ、撫でてやったりスキンシップするように心がけていました。そのせいかわかりませんが、泣き続けるということはあまりなかったように記憶しています。(第1子2007年生まれ、現在5歳)

すのうさん

赤ちゃんはしゃべれないんだから、「泣く」のも表現のひとつ。体の調子が悪いこともあるかもしれませんが、機嫌が悪くても、かまってほしくて満たされなくても泣くし、理由は様々。原因がわからないときは「そう、泣きたいの。なんで泣きたいのかなー。お母さんわかんないわー。」と気長に付き合いました。何時間も泣きっぱなしということはなく、ちょっと外に出たりして空気を変えると泣きやむことも。いろいろとはなしかけているうちに、気が変わることもありました。単に眠たいのに寝れないことも。一緒に泣きまねをすると泣きやむこともあります。無理に泣きやませようと焦らなくていいと思います。

くるくるにこにこさん

「泣かないで」「なんで泣くの~」「泣きやんで」って思うと自分もしんどくなるし、なかなか泣きやんでくれないので、「大丈夫だよ これして遊ぶ?これは?外出てみる?」と、あかちゃんと自分との気分がよくなるようにしました。お母さんが笑顔なら、いつか泣きやむはず。ど~んと構えて、無理に泣きやませようって思わない方が、意外と早く泣きやんでくれました。でも、自分がしんどくなっちゃうこともあります。そういう時は、赤ちゃんを置いて、「ふ~」って深呼吸。気分が変わったら「よし」ってまた抱っこしてました。

エビママさん

・割り切って電気を煌々とつけて起きてしまう・薄い布団でくるんで抱っこする・寝かすふとんを替える 一番効果的だったのが、寝かす布団を替えることでした。赤ちゃんも泣き続け、疲れてきます。自分たちの布団に寝かせてみたり、ソファーに寝かしてみたりすると、どこかでピタリと止むことが多かったです。我が家の場合は、なぜか主人のマクラの上。ウトウトしてきたら、こっちのもの。ぐっすり寝入るまでひとまずそのままにしておいて、後で布団に移動させていました。

ちびきょうさん

寝ぐずりで泣くことが多いようで、寝かしつけをおっぱいにしました。夜中の授乳の回数が増え、卒乳が遅くなるようですが(2才までおっぱいで寝かしつけでしたが本人が納得して卒乳)、おっぱいで泣きやんでくれ、今このストレスが無くなるのならそれでいいと考えました。結果スキンシップも取れるので、卒乳後におっぱいに戻ってくることは全くありませんし、おっぱいですぐ泣きやんでくれたので泣きやまないとストレスを感じることはほとんどありませんでした。

ぷうみんさん

いつかは泣き止みます!!「泣きたいのね~」と穏やかな気持で付き合ってあげることが一番かもしれません。私は他人が抱っこした途端泣き止んだことにショックを受け落ち込んだりもしましたが(笑) 使える人・物はどんどん利用して自分に楽をさせてあげることがストレスにならない一つの考え方だと思います。新生児は横抱きが多いと思いますが、赤ちゃんは縦抱きがけっこう好きなので、首をしっかり支えつつ縦抱きしてみるのも一つです。

ぷぅぷぅさん

寝不足が一番つらかったかも…寝不足だと体力も精神も蝕まれます。なので、とにかく寝られる時には寝る。家事が気になってもとにかく寝る!睡眠さえ取れれば体力的にも精神的にもかなり楽になります。本当に体力の限界を感じる日々でしたが、3カ月ごろからはウソのように朝まで寝てくれるように!それからはずーっと育児も子育ても「辛い」と思った事は一度もありません。辛い日々も今では良い思い出に。

 

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