※夜泣きとは、新生児期を過ぎた赤ちゃんが授乳、おむつなどの原因が無いのに夜中に号泣することです。 生後6ヶ月から1歳半くらいに多く見られると言われています。
夜泣きが「ときどきあった」(39%)、「頻繁にあった」(24%)を合わせると、全体の6割以上いらっしゃいました。半数以上の方が、夜泣きを経験されているようです。 一方で、「全くなかった」(7%)、「ほとんどなかった」(30%)という方も。やはり子どもによって千差万別なんですね。
夜泣きをしたお子様の性別をお伺いしたところ、「男の子」(48%)が「女の子」(40%)よりも微妙に多い結果となりました。 性別によっても傾向があるのかもしれませんが、そこまで把握できる結果ではないようです。
夜泣きのあった子の授乳についてお伺いしました。 母乳が60%、混合が30%、ミルクのみが9%の割合でした。
ママと赤ちゃんが、夜どのように寝ているかをお伺いしました。 「一緒のふとん」で寝ている方(59%)、「別々のふとんを並べて隣り合って寝ている」(24%)、合わせて83%の方が、隣で寄り添って寝ているということです。 新生児や1才未満の赤ちゃんは「ベビーベッド」(16%)を使用していることも多いようです。
どのような時に赤ちゃんが夜泣きをするのか、その傾向を把握できれば、頻度を下げられる気がします。 ところが、一番多かったのが「わからない・傾向が無い」(55%)でした。子ども本人にしか、その理由はわからないのかもしれません。 その他多かったのは、「昼間に出かけたり、いつもと違うことをした日」(23%)や「毎日」(23%)でした。
夜泣きがどれくらい続いたかお伺いしました。早く終わってほしいけれど、ある程度覚悟を決めたほうがいいのか。 早い方は、「1カ月以下」(17%)・「2~3カ月」(27%)、合わせると44%と半数近くの方が3カ月以内におさまっているようです。 一方で長い方は、「4~5カ月」(11%)・「半年~1年」(15%)・「1年以上」(10%)と3割以上いらっしゃいます。
夜泣きをした時は、みなさんどう過ごされているのでしょうか。 多かったのは「だっこする」(81%)および「授乳をする」(73%)の2つでした。やはり不安で泣いている子を安心させてあげる意味で、一番の方法なのかもしれませんね。 その他、「歌をうたう」(20%)ことで、ゆったりと落ち着かせてあげたり、「明るくする」(18%)、「音の出るおもちゃや音楽を聞かせる」(10%)、「外気に当てる」(9%)ことで、子どもの気分を変えてあげると、様々工夫をされているようです。その他では、「水の流れる音を聞かせる」「気が済むまで泣かせる」などの声がありました。
先月で2才になった娘は、2才になる2カ月ほど前から夜泣きがひどくなってきました。1才頃から時々夜泣きはあったのですが、最近は毎日です。起きる時間は0時頃と3時頃で、3時の方が特にひどいです。「~したかったのにー」や「~欲しい!」と急に泣きだし、その要求も色々と変わっていきます。まだオッパイを飲むのですが、泣いている最中にオッパイを飲ませようとすると逆効果で怒らせてしまいます。力も強くなり、大暴れを押さえるのも一苦労です。上の子も同じ部屋で寝ているので、上の子も目覚めてしまうと二人大泣きで手が付けられません。なので、泣き始めたらすぐに寝室から出るようにしています。抱っこして居間に行き、こたつに入って話しかけていると落ち着いてくるようです。そのまま20~30分ゆっくりして、抱っこで寝せ、布団に運んでいます。
赤ちゃん時代から、寝つきが悪いうえにすぐ起きてしまう男児でしたが、1才半を過ぎたころから1~2時間おきに泣く日々が続きました。考えられる色々な手を尽くしましたが効果なく、断乳をしても変わらず・・・だったので、泣くものとしてあきらめました。心身共にしんどかったです。夜が来るのが憂鬱だったりしました。(近所迷惑も気になったのですが、当時、隣が空き室だったのと、近所の方からは「聞こえないから大丈夫よ」とおっしゃっていただけたのにほっとしました。)そのうち少しずつ減り、2才半位に2~3回起きる程度になりました。現在は5才になりますが、夜中起きることはなくなりました。でも、やはり寝つきが悪かったり、そばにいなかったり、何かあるとすぐ起きるので、元々そういう子なのかな?と今はそう思います。
現在7カ月の娘がいます。夜泣きは現在進行中で、夜に3時間以上寝てくれることはめったにありません。だいたい3時間に一度は起きるし、ひどいときは1時間おきに泣いて起きます。30分ほど授乳をしても、1時間後に起きたときなどは、ほんとにショックです。ひたすら、とんとんと胸をさすって、それで寝てくれたらよいのですが、それでも泣き止まないときは、抱っこです。抱っこも座ってゆらゆらで泣き止んでくれるときはまだマシで、座っていると立てといわんばかりに大泣きすることも。夜にまとめて寝ないから、昼寝てくれるかというと、昼寝も30分を2~3回しかしてくれません。いわゆるショートスリーパーというやつなのでしょうか・・・早く、朝までぐっすり寝てくれる日を夢見て、日々戦いです。
我が家の場合は抱っこをすれば泣き止むことが多いのですが、布団におろした瞬間に号泣するので、ひたすら抱っこをし続けていなければならないのが辛いです。毎日深夜1~2時の間に必ず唸りながら目を覚まし、抱っこ地獄に突入します。毎日のことなので私もすっかり寝不足気味。せめて子どもが昼寝している時間に自分も昼寝をしようと思うのですが、昼寝でも抱っこが必須条件になってしまって、私が寝ることは出来ない状態です。これがいつまで続くのか・・・と泣きたくなりますが、夜泣きは成長の証と考え、なんとか耐えている毎日です。
生後3カ月から夜泣きが始まり、歩き始まる1才2カ月まで毎日3時間おきくらいに泣いて起きていました。歩き始めてからは、少しずつたくさん眠るようになりましたが、昼間のできごと(新しい場所、オモチャの取り合いなど)を思い出して泣いてる時もありました。とにかく眠れない日が蓄積されてゆくので、毎日眠くて辛かった。夜泣きがなくなったのは、卒乳をした2才7カ月くらい(長い・・)3才後半くらいからは、夜中に起きることもなくなりました☆☆
1カ月に1度あるかないか位の頻度でした。外出したり、来客があったりとイレギュラーがあった日の夜に泣かれることが多かったように思います。寝ているように目は閉じているのですが、授乳しても抱っこしてもしばらく泣き止まず、部屋を明るくして一旦起こしてから再度寝かしつけをしました。一度、起きたもののなかなか寝ず、3時間ほど遊びに付き合い、朝5時ごろまで起きていたことがあり辛かったです。
新生児の頃を過ぎて6~7時間まとめて寝てくれていたものが、今では2時間起きの授乳・抱っこです。毎日、夜泣きというものか、大きな声を出したりぐずったりというものです。昼寝の時間を減らしたり、赤ちゃん体操をしてみたり色々試してはいますがあまり効果は見られず・・・日中は家事等することもあるので、休んでいられません。かなりの寝不足が辛いです。
寝入ってから30分~1時間くらいで突然大きな声を上げて泣き出すのでびっくり。原因がわからないので予防しようがないです「お母さんはここにいるよ」と声をかけながらなでなで、抱っこ、明るくする、楽しい歌を歌う等、とにかく対処療法で一生懸命泣き止むまであの手この手でなだめました。
夜泣きの対策はわからないけど、お昼間の行動を忙しくしないこと、新しいことをするときはそれだけに集中して他の予定を入れないことに気を付けました。すると少し落ち着いたと思います。やっぱり子供は大人と違ってすっごく繊細なんだということを頭に入れて行動してあげるのがいいと思います。普段からゆったりした気持ちでいてあげてほしいです。あとはママ友にお話しすることです。みんなおんなじ気持ちでおんなじ体験をしてるので話すだけで共感できて気持ちがすっきりします。ママがすっきりするだけで気分が違いますから。
後で聞いた情報ですが、みかんやりんごを寝る前に食べさせると夜泣きがなくなるとか…うちの子が夜泣きをしなくなってから聞いたので実践はできていませんが。困っている方は一度お試しあれ。わが家の乗り切り方は「夫を味方につける(夫に頼る)」でした。日中の育児でヘトヘトだったのを見かねて、夫が夜泣き対応をしてくれていました。泣いたらひたすら寝るまで抱っこしてくれていました。子守唄を歌いながら抱っこしてくれている姿を見たら、「明日からも頑張ろう」と思えました。
授乳でも、起き上がって抱っこしても泣き止まないときは、私が寝た状態で子供をうつぶせにして私の上に乗せて抱っこすると、安心するのか泣きながらもいつの間にか寝ているということが多かったです。1回に何時間続くのか、夜泣きがなくなるのはいつなのかが分からないので途方に暮れると思いますが、いつかは必ずなくなる!と思って乗り切ってほしいです。次の日に少しでも息抜きできる時間があるといいですね。
上の子の時、どうしても夜泣きがおさまらず辛かった時期に、夜中に主人と赤ちゃんでドライブに出てもらったことがあります。30分~40分くらいでしたが、チャイルドシートで寝ることもあれば、寝ないまま戻ってくることもありました。例え、寝ないで戻ってきたとしても、離れている時間にちょっとお茶を飲んだりして、夜泣きのイライラから気持ちを切り替えたりすることができました。
昼寝をしないことで夜泣きしているので、とにかくなんとかして昼寝をさせるようにしています。一番効果があるのはベビーカーとチャイルドシート。午後、家にいてもお昼寝しそうにない時は、ベビーカーに乗せてお散歩してきます。あと、夜泣きしてしまった時は、体を起こすと少し目が覚めて泣がおさまることもありました。そのまま、嫌な夢でも見たのかな~とか言いながら一緒に寝ます。
やはり、協力者がいることが一番です。さすがにキツイと思った時は、主人が抱っこしたり、鏡を見せるとかして気を反らすようなことをしてくれました。自分では思いもつかなかったので、少しだけ助かりました。あと、線路の近くに住んでいるので、外に出て鳴っている踏切を見せたり、電車を見せたりもしていました。
夜でも抱っこしたりおんぶして近所をひとまわり。気分がかわるのか泣きやみました。電気や星、光るものにも反応して気がまぎれる様子でした。夏はいいですが、冬場は風邪をひかさないかハラハラでした。子供によって子守唄以外の落ち着く歌があるようで、上の子はなぜか「森のくまさん」を歌うと寝てました。
生後2~3カ月は昼間に子育て支援センターに連れて行って刺激を与えるようにしました。1日2回ほど外出すると急に夜寝るようになってくれました。1才半くらいの夜泣きは体調が悪いことが多かったです。中耳炎になっていたり。体調には気を配るようにしました。
ある程度疲れるまで泣かせるように切り替えたら、気持ちも楽になりました。ご近所は迷惑だったかもしれませんが、赤ちゃんもきっとストレスがたまっているのかなっと。思いを話せない分、発散させてあげることですっきりすることもあるかもしれません。
夜泣きが「ときどきあった」(39%)、「頻繁にあった」(24%)を合わせると、全体の6割以上いらっしゃいました。半数以上の方が、夜泣きを経験されているようです。
一方で、「全くなかった」(7%)、「ほとんどなかった」(30%)という方も。やはり子どもによって千差万別なんですね。