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胎教

お悩みアンケート 〜妊娠・出産編〜

今回のテーマは

『胎教』

  • 2014年1月実施
  • 回答合計数:451

胎教をしていますか(しましたか)?

グラフ1

凡例1

「胎教」をしているという方は、全体の63%でした。過半数の方は「胎教」を意識して行っているようです。6年前に行ったアンケートでは72%でしたので、以前と比較すると、「自然体で」「ママが心地よいと思う状態がいい」という方が増えているのかもしれません。

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Q1で、している(していた)とお答えの方にお伺いします。
いつ頃から胎教をはじめましたか?

グラフ2

凡例2

胎教をした方に、はじめた時期をお伺いしました。
一番多かったのが、5〜6カ月でした。胎動を感じ始める時期ですね。
赤ちゃんの耳は、5カ月頃から聞こえ始めるようです。ちょうど安定期に入るこの時期、おなかの中の赤ちゃんと話をしたり、一緒に音楽を聴いたり、「母親になる」という意識も育ってくる頃なのかもしれませんね。

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Q1で、している(していた)とお答えの方にお伺いします。
どんなことをしていますか(していましたか)?(複数回答可)

グラフ3

どのような「胎教」をしていたのかお伺いしたところ、「語りかけ」が最も多く89%いらっしゃいました。
はじめは照れるものですが、おなかの中の赤ちゃんと会話をしていると、自然と幸せな気持ちになります。一心同体なだけに、気持ちが通じ合える気がするものです。
次に多かったのは「音楽を聴く」(68%)という方。普段はあまり音楽を聴いていなかったけれど、妊娠期のリラックスタイムのために…という方もいらっしゃいました。

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Q1で、している(していた)とお答えの方にお伺いします。
一番反応がある(あった)と思われる胎教はなんですか?

グラフ4

凡例4

赤ちゃんの反応というのも、「胎動」があったかどうかになってしまうので難しいと思いますが…
「語りかけ」が一番反応を感じたようです。
反応があってもなくても、産後に覚えていてもいなくても、赤ちゃんと仲良くなる気持ちで胎教をするくらいの気持ちがいいのかもしれませんね。

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Q3で、「語りかけ」とお答えの方にお伺いします。
よく語りかけている言葉をお答えください。(複数回答可)

グラフ5

よく語りかけている言葉を教えていただきました。
「名前、胎児ネーム」(61%)、「日常会話、ひとりごと」(61%)、「あいさつ」(58%)、「楽しみに待っているよ、無事に生まれてね」(57%)が、語りかけの上位4種。
自然に出る言葉がいいのでしょうね。妊娠期は、おなかの中の赤ちゃんと一体でいられる特別な期間。おなかの子とのコミュニケーションを楽しんでくださいね。

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Q3で、「音楽を聴く」、「歌をうたう」とお答えの方にお伺いします。
おすすめの曲をお答えください。(複数回答可)

グラフ6

胎教で音楽を聴いたり歌ったりしている方に、おすすめをお伺いしました。
胎教に一番いいと思うのは・・・「自分が好きな曲」!ジャンル問わずママが明るい気持ち・楽しい気持ち・幸せな気持ちになれる音楽は、赤ちゃんにもプラスの影響がありそうです。反対にどんなに胎教にいいと言われる音楽でも、ママが嫌いな曲はいい胎教になりそうもないですね。
次に多かったのが「クラッシック」でした。クラッシックでも明るい曲・暗い曲、テンポの速い曲・ゆっくりな曲、また作曲家によっても雰囲気が違うものです。今まであまり聴いていなくても、この機会に、ママの好みが見つかるといいですね。

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Q3で、「読み聞かせ」とお答えの方にお伺いします。
よく読み聞かせをした本をお答えください。(複数回答可)

グラフ7

胎教で「読み聞かせ」をされる方の大半は、「絵本」を読まれているようです。
読んでみると、意外に音読は難しいもの。育児の練習にもイメージトレーニングにもなるのでいいかもしれませんね。
照れてしまうかもしれませんが、「胎教にいいらしい」とパパにお願いすると、産後も育児に参加しやすいかもしれません。

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Q1で、している(していた)とお答えの方にお伺いします。
胎教のために購入したものはございますか?(複数回答可)

グラフ8

胎教のために購入したものは、「特にない」という方がほとんどでした。
おなかの中の赤ちゃんの「教育」的な意識は、あまりないようです。

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胎教について、アドバイスなどご自由にお書きください。

100antsさん

胎教と意識して何かをやっていたわけではなく、結果的に日常行っていたことが胎教になっていたという感じです。胎教のためにお金はかけないで、YOUTUBEには胎教音楽があるし、車ではアンパンマンのDVDを聞いたり、お風呂に入るとき・寝る前・起きた時・動いているときに話しかけたりしています。あとは私が幼いころに読んでいた本を朗読してみたり...私がやっていて楽しいことは赤ちゃんにも良い影響を与えているはずと信じてやっています。新しいことは続かない性分なので、胎教をしなければ!と意気込まなかったのが良かったのかもしれないです。

dollyさん

赤ちゃんのことを考えながらお腹をなでたりするだけでも、きっと赤ちゃんには通じていると思います。「胎教」と意識しなくても、特別なことをしなくてもいいのではないでしょうか。赤ちゃんがお腹にいる十月十日、赤ちゃんのことを思って過ごすのは、赤ちゃんのための「胎教」というより、親になるための自分自身の準備のような気がします。あと、自分自身や家族だけでなく、他の人が話しかけてお腹を触ってくれるのもうれしかったです。たくさんの人に触ってもらうといい子が生まれる、と言ってくれた人もいました!

ほしいもさん

特別なことは何もしていない・・・というか、切迫流産早産でほとんど入院していた妊婦生活。点滴の副作用で吐いたりめまいがしたり、妊娠の後半は絶対安静の寝たきりで、しんどくて、ベビーのためというより自分のために音楽を聴いたり語りかけたりしていました。それでもかわいい赤ちゃんが生まれてくれました。胎教ができなくてもママは自分を責めたりしないでほしいです。元気な子が生まれることを思うだけでもいいんです。ベビーを想うママの気持ちはきっと届いているはずです。

masarinさん

妊娠判明後すぐくらいから、夫婦ともに日常的に声をかけていました。夫もとてもよく話しかけていたので、産まれたあともしばらくうっかり話しかけてしまったくらいです。話しかけも含めて、特に胎教しようと思ってしていたわけではないけれど、結果的に子どもによかったのかな?と思うのは、よく音楽を聴いていたことと時々ではありますが読み聞かせをしていたことではないかな、と思っています。娘は絵本と音楽が大好きでおしゃべりな2歳になりました。

おーすけさん

胎教といえるほど意識はしていませんでしたが、日常的なことの話しかけ、「待ってるよ〜」とかは言っていました。しかし、出産して感じたことは、妊娠中はある程度「音」のある空間で日常的に過ごすことが意外と大切なのではないかということでした。私は、静かな環境で妊娠中を過ごしていたせいか、産まれた子は音に非常に敏感で、少しの物音で目覚めてしまい困りました。思うに、子宮にいたときから静かな環境で過ごしたせいではないかと…。

かなぺっぷさん

いろいろやったが、何が良かったのか意味がなかったのかは子どもが生まれた今も正直よくわかりません。お腹に話しかけるのは、生まれてから赤ちゃんに話しかける練習にはなったと思います。普段聞かないクラッシックは、私自身のリラックス効果はあったので結果的にお腹の赤ちゃんに良かったのかもしれません。周りに影響されて、無理やりやる必要もないのかもしれません。

pinkpenguinさん

わざわざ何かするっていう感じではなく、そこに赤ちゃんがいるかのように、待ってる気持ちが伝わって、赤ちゃんが居心地良く過ごしてくれるように、ママも楽しい気持ちでいられるようにするのが一番じゃないかな。胎児のうちから英語教育とか謳う物もあるけど、それでママが不快になったら意味ないものね。ママも楽しく、自然に出来ることがいいと思います。

くまおぷうさん

こどもに直接どれだけ効果があるのかはわからないけど、胎教をすることで、親の私自身の楽しみと、妊娠による不安の解消になっていて、ママ側には少なくともよい影響はあると思う。それが、よい精神状態、ホルモンバランスにつながって、赤ちゃんにもリラックスできる良い環境につながるので、間接的には少なくとも赤ちゃんに効果ありと言えると、思う。

イスカリスさん

反応があまりなくても、語りかけをすることで、自分がママになるという実感がじわじわ湧いてくる感じでした。なので、赤ちゃんのためというより、自分のために語りかけをしていました。音楽も、赤ちゃんのためにクラシックをきくより、自分の好きな音楽を楽しんで、リラックスしていました。

なぎさん

胎教のCD等は図書館で借りてきました。クラシックやヒーリングミュージックを中心に聞いていましたが、陣痛が始まったときのリラックス用にも聴いていました。胎教で聴いていた音楽を生まれた後も聴かせるとよく眠る・・・そうですが、うちの子はあまり効果がありませんでした(苦笑)

 

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