自分らしくて、あたらしい、そんなくらしをイメージしよう。 ×

仕事

お悩みアンケート 〜妊娠・出産編〜

今回のテーマは

『仕事』

  • 2014年9月実施
  • 回答合計数:381

第1子の妊娠がわかったときにお仕事をされていましたか?

グラフ1

凡例1

第1子の妊娠時、約7割の方がお仕事をしていました。産休育休が取れるのか、お仕事をいつまで続けるか、いつ辞めるのか。多くの方が考え悩み決断されています。

ページトップへ

Q1で、していたとお答えの方にお伺いします。
お仕事はどうされようとお考えでしたか?

グラフ2

凡例2

過半数の方が、「産前・産後休暇、育児休暇を取得し続ける」(51%)とのことでした。「産前・産後休暇を取得し続ける」(6%)方と合わせると、全体の57%。
一方「妊娠を機に辞める」方は39%でした。
今回のアンケートの結果、妊娠・出産後も仕事を続けたいという方の割合が高いようです。

ページトップへ

Q2で、お仕事を辞めるとお答えの方にお伺いします。
妊娠何カ月で辞めましたか?

グラフ3

凡例3

妊娠を機にお仕事を辞めた方に、その時期をお伺いしました。妊娠初期が一番多く、36%。そして妊娠中期と後期は共に24%でした。
妊娠中の体調やお仕事の内容、通勤方法にもよることと思います。臨月まで働いたという方も12%いらっしゃいました。

ページトップへ

Q2で、お仕事を辞めるとお答えの方にお伺いします。
辞める理由は何ですか?(複数回答可)

グラフ4

お仕事を辞める理由として一番多かったのは「自分の判断で決めた」(35%)でした。また「妊娠したら辞めると決めていた」(24%)という方も多くいらっしゃいます。まだ見ぬわが子のこと、社会との接点になっている仕事のこと、家計のこと。状況は様々かと思いますが、やはり最後は自分が納得して決めたいものです。
「仕事の内容的に妊娠後の就業が困難だった」「産休や育休の取得ができなかった」という方も、それぞれ2〜3割いらっしゃいました。
そして、少数派ではありますが「会社から促された」(9%)、「会社の慣例」(3%)という理由の方もいらっしゃいました。仕事内容や状況は様々ですが、女性が働きやすい会社が増えるとうれしいものです。

ページトップへ

Q2で、お仕事を辞めるとお答えの方にお伺いします。
再就職への意思はありますか?ある場合は、いつ頃したいですか?

グラフ5

凡例5

お子様が3歳、小学校入学というのがお仕事を再開する目安になっているようです。
一番多かったのが「まだわからない」という回答。これからの子育て、生活がどうなっていくかは未知の世界ですよね。子どもの成長を見守りながら、あせらず周りの環境が整うまで待つ気持ちも大切かもしれません。

ページトップへ

Q2で、お仕事を続けるとお答えの方にお伺いします。
会社・上司への報告は妊娠何カ月でされましたか?

グラフ6

凡例6

大多数の方が妊娠初期に報告しています。
まだ体調も不安定で、周りの人に伝えていいものか悩むところ。でも、初期の不安定な体調を理解してもらえ、会社・上司としては産休・育休などその後の対応を早く検討できます。お互いにメリットが大きいかもしれませんね。

ページトップへ

Q2で、お仕事を続けるとお答えの方にお伺いします。
続ける理由は何ですか?(複数回答可)

グラフ7

仕事を続ける理由で過半数を占めているのが2つ。
「経済的理由から」と「産休・育休を取りやすい」でした。産休・育休が取りやすい会社は、周りの同僚上司にも女性が働き続けることに理解があるのかもしれませんね。
「仕事が好きだから」「自立していたい」と働くことへの強い想いをもっている方も多く、また「仕事と育児を両立させやすい職場環境」や「家族が育児に協力的」な環境が整っていることで、お仕事を続けられるという声も多くあがりました。

ページトップへ

妊娠後のお仕事について、アドバイスなどご自由にお書きください。

なーこっここここさん

心拍確認後、すぐに上司に報告しました。妊娠中、一番ツラいのは初期のつわりだと思うので、なるべく早くに上司には伝えたほうが良いかと思います。また、私は仕事を妊娠前と変わらない量こなしていたおかげか、体重増加もそこまで多くなく、体力も落ちないままでの出産となりました。産休に入ってからも積極的に出かけました。体力の有無が関係しているかはわかりませんが、初産にもかかわらずそこそこの安産でした。妊娠中ということで動くことがおろそかになるかもしれませんが、できる限り妊娠前と変わらない生活(仕事含め)をすると、結果的に安産にもなりやすいのではないか?と思います。

RAchanさん

妊娠していることを言う前、または一部の人にしか言っていない場合、それを知らない他の人から「最近手を抜いているんじゃ」のように見られてしまう場合もあります。そう思われても、無理をせず、お腹の中の子供のこと、妊娠している自分の体を大切にしてください。妊娠初期はとても不安定です。体型の変化がない分、頑張れてしまう気がするけれど、いつも以上に頑張る必要はありません。

さくたろうさん

妊娠中の体調には個人差があります。私は嘔吐はないものの吐き気、立ちくらみ、強い疲労がつわり症状としてあり、仕事を続けるのは自分の体力的にも困難と判断しました。仕事は大事です。でも、一番は自分の体と赤ちゃんの命です。色々と葛藤されるでしょうし、どの選択をしても迷いは生じると思いますが、母親として自覚を持った判断をされてください。

しまさん

妊娠2ヶ月くらいから、専業主婦となりました。それまで仕事をしていたため、時間の使い方もわからず、つわりに耐える日々でしたが、食べづわりだったせいもあって、働いていた方が気が紛れたんじゃないか…と何度も思いました。孤独感や妊娠.出産への不安もあり、精神的に不安定な毎日。次に妊娠するときは、仕事をしていたいな、と思っています。

にこにこさん

周りの理解が得られるかどうかとても大きい。特に初期の頃は外見では妊娠がわからないので、なかなか理解してもらえず、辛いことも。責任感が強いと我慢して仕事をしてしまうこともあるけど、赤ちゃんの命を守れるのは自分だけと言い聞かせてもっと周りに頼るべきだったと産休に入ってから反省。(何事もなく妊娠後期を迎えられて良かった)

ようこうさん

金銭面でも精神面でもバリバリ仕事をしていた人なら続けられる状況であれば続けた方がいいと思います。私は飲食店でタバコのある環境+深夜労働だったため、やめざるをえなかったけど、ずっと働いていたからやめてから家から出たいストレスがありました。

かなりんごさん

妊娠中は無理ができないので、職場の方に迷惑をかけてしまいますが、それは仕方のないことと割り切り、後できちんとおわびとお礼をするなどのフォローを忘れないことが大切だと思います。お母さんと赤ちゃんの健康が第一です。

響ママさん

私自身、妊娠した時には仕事は辞めていたのですが、妊娠中も仕事をしていた友人に話を聞いたところ、通勤などで適度な運動にもなるし、ほどほどのつわりだったら気がまぎれていたと聞きました。確かに・・・と思います。

あいぽんさん

報告するタイミングをすごく悩みましたが、報告することで周りの理解を得やすくなります。自分にできることをこなし、助けてもらうところは甘えて、感謝の気持ちを忘れないことが大切だと思います。

みやこさん

仕事を続けたい方は、職場の人に早く伝えたほうが、安心して仕事が続けられると思います。体調が不安定、心も不安定な初期こそ、職場の方に話すと気遣いをしていただけたり、体験談を教えてもらえてためになります。

 

お悩みアンケート結果 妊娠・出産編   お悩みアンケート結果 育児編
ページトップへ

スマホ向け表示
paetop