お子様の性別は、女の子の方が若干多いもののほぼ同率でした。
名前を決めた時期をお伺いしました。 多数の方が「産まれてから」(45%)、名前を決めていらっしゃいます。2~3候補があがっていて、顔を見てから決めようという方も多いようです。中には、出産してみたら考えていた性別と違っていたという場合も。 また、「妊娠8~9カ月」(23%)、「臨月」(18%)と妊娠後期に名前を決めている方もたくさんいらっしゃいました。
名前を付ける、って責任重大。なかなかインスピレーションや、自分の憧れ・好みだけでは決めきれないもの。 そんな時に皆さんは何を参考にしているのか、お伺いしました。 一番多かったのは、「名付けの本」(72%)でした。字の意味などを調べながら、ゆっくりじっくり選べるのがいいですね。 次に多かったのは「名付けのサイト」(59%)。ネットは気軽に調べられるのがメリットです。 また、「母親の両親の意見」(9%)、「父親の両親の意見」(7%)も少数ながらいらっしゃいました。代々伝統的に使っている漢字がある場合や、候補が上がって決めかねている時などに、相談している方が多いようです。
最終的に名前を決めたのは・・・ 「父親と母親の2人で」(56%)が過半数を占めました。最終的にご夫婦が二人とも良いと思う名付けができたというのは最高ですね。 次に「父親」(26%)、「母親」(16%)と続き、ほとんどの方が両親で名付けを行っていました。
名付けで大切にされているのは… 1位「響き」(63%)、2位「字画」(58%)、3位「意味」(48%)、4位「読みやすさ・呼びやすさ・覚えやすさ」(44%)、5位「使いたい字を入れる」(33%)と続きました。 名前には、響きがあり、文字があり、その意味があり・・・様々な要素があります。生涯子どもについてまわる名前。後悔だけはしないよう、名付けてあげたいものですね。
この名前でよかった!と思うこと、聞いてみたいですよね。 一番は「呼びやすい」(62%)でした。名付けの際にも半数弱の方が「読みやすさ・呼びやすさ・覚えやすさ」を大事されていました。いざ生活がはじまると、呼びやすいというのは大きな利点のようです。 次に、「響きが気に入っている」(53%)でした。小さい頃はとにかく、名前を呼ぶ「音」がポイントになるのでしょう。 そして3番目に「誰でも読める」(34%)が多くいらっしゃいました。小児科や役所など、書面にある名前を見て呼ばれる場合も多くあります。そんな時に、スムーズに呼んでもらえるのはうれしいものですよね。
簡単なようで、なかなか納得のいく名前をつけるのは難しいこと。その時に最高だと思える名前を考えてあげられるといいですね。
名前は産まれてから死ぬまでずっと使うものなので、子どもの一生を考えてつけることが大切だと思います。読みにくかったり書きにくかったりする名前で、苦労するのは子ども自身です。我が家は全員が常用漢字の名前。「テストのときに有利だ」というパパの持論により、画数の少ない漢字ばかりです。上は女の子だったので私とそろえて漢字三字で最後に子がつく名前に、下は男の子だったのでパパとそろえて漢字一字で訓読みの名前にしました。名付けのエピソードとしては、娘のときはいろいろ考えて仮に決めていた名前があったのですが、生まれてきた顔をみたらどうにも似合わなかったので、リストを見直して似合うものを選び直したこと。息子は性別もわかっていなかった上に予定より2週間早く生まれたので、生まれてから大慌てでパパが漢和辞典で調べたこと。二人とも日本のオーソドックスな名前ですが、かえって最近では少なくて、似たような名前の子は全然いません。私たちの両親や親戚からは特に意見はありませんでした(あえて聞いてもいませんが…)。親としては全く後悔のない大満足の名前です。子どもたちの名前を誰よりも多く呼ぶのは親なので、やはり親が満足していないと!と思います。
主人が、最近でこそ読めるものの、若干キラキラネーム(外国語寄り)を候補に挙げてきました。人によってはちょっと…と思われかねない上、由来もどう説明するのかとためらいつつも却下する決定打がなくモヤモヤしていました。そして、決まらずにいるうち予定より早く出産。まだ決めてない!でもキラキラは…と焦りました。ですが、二人で決めよう、と改めて顔を眺めながら考えはじめたところ、主人が一言。「…○○の顔じゃないね…」子供が解決してくれました。自分も改めて冷静になれて、読めて呼びやすくて、顔立ちに似合う名前(笑)をつけることができました。ある程度候補を絞っておくとしても、最終的には顔を見て決めるのがおすすめです。
夫の名前はごく平凡だが「読み方」が2通りあり、ほぼ間違われるので訂正するのがとても面倒だったとのこと。そこで息子には「読み違えのない名前(複数読みがないもの)」を付けました。また「オジサンになって名刺交換しても気恥ずかしくないもの」という夫のリクエストと、私が使いたかった「太」の字を使った「〇太」という名前に落ち着きました。産科・小児科の看護師さんや受付、支援センターの方には「読みやすくて助かる」とおおむね好評です。いろいろな意見があると思いますが、我が家では「単純で読みやすく親しみやすいこと」「個性は名前でなく中身で」という感じで名づけました。
のんびりと考えていたら、出産が早まって少しあわてました。ある程度、候補を考えてはいたのですが、生まれた子どもの顔を見ながら、まだ新しい候補の名前が出てきて、生まれてから1週間くらい悩んで決めました。産んでからは、体力的にも厳しいので、早めに考えておく方がよいと思います。月末に生まれ、生まれた翌月の初めに出生届を出し、児童手当の手続きもしたのですが、早く名前を決めておいて、生まれたその月の間に出生届、児童手当の手続きをすれば、1月分多くもらえたなーとちょっと思いました。ケチエピソードですみません。^^;
自分たち(パパとママ)が子供の頃と違い、今は姓名判断もネットであっという間に出来てしまいます。将来、子供が軽い気持ちで姓名判断した結果が思わしくなかったら大変!と思い、我が家の名字と相性のいい画数の組み合わせを決め、その画数の漢字から使いたい字を決め、その組み合わせで名前の候補を出し(ここまでママ)、その中からパパが決めました。結果、名前に込めた意味は後付けになりましたが、名字とのバランスもよく気に入っています。
漢字や読み方の候補はあげていました。産後、顔を見た上で授乳室での家族会議の場で長女(14歳)と次女(11歳)が「これがいい!!」と大プッシュ!(場所が授乳室というのもなんですが・・・)さすがに祖父母も反対ができず、すんなりと決まりました。以外にも「この漢字がいい。この読み方の方が可愛い。」など子どもなりのこだわりがあったようです(^^♪出産後、顔を見た上で決めるとなんとなくしっくりくるような気がしました。
出産前は、私は特にコレといった希望がなかったが、生まれて顔を見た瞬間に「自分の一字を入れたい」と思った。夜明け前にふと思い浮かび、寝ている旦那を電話で起こして伝えました。旦那が使いたいと言っていた字と併せたら字画も抜群!生まれる前は全然思い浮かばなかったのに、字も意味も字画も、みんなの希望にそった名前をつける事ができました。将来子供に由来を聞かれても誇りをもって教えてあげられます☆
最初に、パパ、ママの好きな名前を考えようといい出し合ったら、ことごとく意見が割れました。パパは、○○一とか、○○太郎とか・・・。ママが考えた名前は、知り合いにいる名前ばかり・・・。パパは、苗字含めての全部大吉じゃないとダメとかで、意見が対立。そこで苗字にあう画数より、ママが名前をピックアップし、最終的にパパが、OKしてくれた感じです。今は、とっても気に入ってます。
妊娠中、安定期に入ってから男女それぞれの名前の候補をあげました。両親ともに、いい名前が思いついたらノートに書き留めるようにしていました。超音波で性別がわかってからは、候補の名前をお腹の赤ちゃんに呼びかけるようにして、最終的に両親がよびやすく、赤ちゃんのイメージに合う名前一つに絞りました。妊娠中からずっと呼びかけていたので、いまの名前に決めて満足しています。
父親としての自覚と責任感を持って持ってもらう為にも主人に考え決めて欲しかった。その為主人から出た案に意見を言い二人で検討し私に決断の求める主人とけんか腰になりながら、結局二人で決め3人で役所に届けを出しに行った。それだけもめたので理由もハッキリ言えるしその時の話が今だに話に出ます。「強く、優しく、たくましく」の願いを込めつけました
お子様の性別は、女の子の方が若干多いもののほぼ同率でした。