自分らしくて、あたらしい、そんなくらしをイメージしよう。 ×

おうちの中はココに注意!

ベビーラック&ベビーチェア
ねんねや離乳食に大活躍のベビーラック&ベビーチェア。様々なシーンで活躍する必需品です。
インデックス ベビー用品アドバイス ベビー用品Q&A
ベビー用品アドバイス
おうちの中はココに注意!
おうちの中はココに注意!

赤ちゃんはあくなき探検家!
寝返りやハイハイをするようになったら
おうちの中をひと通りチェック。
ケガや事故を引き起こさないように
配慮することがパパやママの愛情です。


お部屋別、ここに注意して!

好奇心のかたまりのような赤ちゃんは、気になるものすべて、口や手で確かめたいもの。寝返りやハイハイができるようになったら、すみずみまでおうちの中をチェックして、危険なものは手の届かないところにしまうなど、しっかり安全対策しておきましょう。

リビング
リビング
1 小銭やクリップ、ボタンなどを口に入れて飲み込む
小銭やクリップなど、うっかりテーブルの上に置きがちですね。でも直径32mm以下のものは、赤ちゃんの口にすっぽり入っちゃうので要注意! 手が届く高さには置かないようにしましょう。
2 たばこや吸殻に手をのばす
誤飲事故で最も多いのがたばこ。ホントは吸わないのがいちばん、と言いたいところですが、吸う場合は喫煙場所を決め、赤ちゃんの手の届かないところに灰皿を固定するなどの工夫を!
3 電気ポットのコードや開閉ボタン、蒸気に触れる
やけどの原因で多いのが、ボタンを押すと熱いお湯が出てくるポット。安全ロックをしておくのはもちろん、できればポットそのものも、押したり倒したりできない高さに置きましょう。
4 テレビラックに手をはさむ
ガラス製の扉が付いたラックは、軽く押すとポンと開くので、おもしろがってよくやるいたずらのひとつ。指をはさんだり、押した扉がおでこを直撃する危険があるので、厚紙をはさみ込むか、市販の安全ロックを付けましょう。
5 ソファーから落ちる
ソファーに寝かせて、ちょこちょこっとおむつ替えすることもあるでしょう。でも絶対にそばを離れないで!とくに寝返りをうつようになると転落する危険がグンと増します。


キッチン
キッチン
1 ガステーブルのつまみに触れる
つかまり立ちできると、ガス台に手が届くようになります。安全ロック機能が付いているものは、ロックを忘れないで。ロックがない場合は、その都度元栓を締めましょう。使用中は絶対、ママがその場を離れないようにしましょう。
2 鍋の柄をつかんでひっくり返す
鍋の柄は奥側にして、使用中はママがその場を離れないのがいちばん。でも、本来キッチンは危険がいっぱい。赤ちゃんが入ってこないよう、入り口に専用の柵を付けておくと安心ですね。
3 テーブルの角に頭をぶつける
テーブルの足につかまって立とうとした瞬間にゴツン!なんてこともよくあります。あらかじめ専用のクッションガードや薄いスポンジ材を貼るなど、頭をぶつけても大丈夫なように工夫してあげて。
4 椅子によじ登る
とにかく赤ちゃんは探検家。椅子によじ登ろうとして椅子ごと倒したり、転落する恐れがあります。おとながテーブルから立つときは、必ず椅子をテーブルの下に戻して、登れないようにしましょう。
他にもこんあものがあるとうれしいね!
台所は赤ちゃんに触らせたくない危険なものがいっぱい。
ゲートを設置すればママも安心して家事に取り組めますね。
ハンズフリーゲート
Check! ベビー用のゲートって?


寝室
寝室
1 ベビーベッドから落ちる
赤ちゃんの転落事故で多いのがこれ。まだ動かないと思っていても、突然寝返りを始めたりします。その場を離れるときは、どんなに短時間でも、必ずベッドの柵を上げるようにしましょう。
2 電話やファックスをいたずらする
手が届くところにあれば、コードをしゃぶったり、受話器をなめたり……。届かないときはコードを引っ張って落下させることもあるので、本体はもちろん、コードも目につかないように配慮を。
3 コンセントの差込口にいたずらする
よだれのついた指でいじったり、少し大きくなると穴にフォークを差し込んだり。おとなには考えつかないいたずらをすることがあります。感電やショートを防ぐために、使わない部分にはビニールテープやコンセントキャップで蓋をしておくと安心ですね。
4 電化製品のコードを引っ張ったり、いたずらする
電化製品のコードを引っ張ったり、しゃぶったりすると感電する恐れがあります。コード類はまとめて、家具の後ろなど赤ちゃんが目につかない場所に隠しておくといいでしょう。
5 ベッドによじ登る
1歳のお誕生日を過ぎると次第に行動が活発になり、パパとママのベッドに登ったりもします。万が一転落しても大丈夫なように、ベッドの周りにはクッションなどを置いてみては。逆に、落ちた時にぶつかってケガをしそうなローテーブルなどはそばに置かないようにしましょう。
他にもこんあものがあるとうれしいね!
まだベビーベッドにねんねの赤ちゃんには、声や動きを察知してママに教えてくれるモニターなどがあると、離れているときも安心ですよ。 モニターがついたベッドの赤ちゃん
Check! ベビー用のモニタ−って?


玄関・階段
玄関・階段
1 玄関の段差で落ちたりころんだりする
廊下と玄関の段差が大きい場合は、ハイハイ、あんよどちらでも転落の危険があります。玄関って意外と死角になりやすいから、専用の柵を付けておくといいですね。
2 靴をいたずらする
マンションなどでは、玄関を開けたらそのままキッチンやリビングってこともありますよね。柵が付けられない場合は、玄関には靴を出しっぱなしにしないこと。気がついたら靴をしゃぶっていた、なんてことのないように気をつけましょう。
3 階段から転げ落ちる
階段からの転落も多い事故。階段がある場合は、ハイハイが始まる頃になったら、その上下に柵をつけておきましょう。いちいち外す手間はありますが、突っ張り棚でも代用できますよ。
4 ドアに指をはさむ

 

 

引き戸でなくバタンと閉じるタイプのドアは、手をはさむ危険があります。念のためドアストッパーを付け、ドアを閉める時は赤ちゃんが後追いしていないか確認してから閉めましょう。


バス・トイレ
バス・トイレ
1 便器に手を突っ込む
お水遊びのつもりで、便器の中の水をピチャピチャ。便器のフタに手をはさんだり、トイレ用ブラシを舐めたりしてもたいへん!ひとりでトイレに入らないよう気をつけてあげて。ドアの高い位置に簡易鍵をつけておいてもよいでしょう。
2 水を張った浴槽で溺れる
浴槽にためておいた水で溺れる事故も増えています。洗濯に再利用するために必要なら、浴室に赤ちゃんひとりで入らないように気を配り、ドアの高い位置に簡易鍵をつけておくなど工夫して。
3 シャワーのつまみをいじる
瞬間湯沸かし器の場合は、最初に熱いお湯が出てくることもあるので、やけどの原因になることも。シャワーや蛇口も危険なので触らせないようにしたほうが無難です。
4 シャンプーなどでいたずらする
ポンプ式のものは押すと出てくるので、その仕組みがわかると何度でもしたがります。赤ちゃんの手の届かない位置に棚を作るか、面倒でもどこかにしまうようにしましょう。
5 石鹸を口にする
洗面台に手を洗う石鹸を置いてあるおうちも多いですよね。でも、赤ちゃんがつかまり立ちするようになったら要チェック!置く場所を高い位置に変えるか、棚にしまうようにして。


ベランダ
リビング
1 ひとりで出ようとする
手すりの隙間や、手すりをよじ登ったりして転落する危険大!大きな事故につながるので、ひとりでは出さないように窓のカギはしっかり閉めておきます。洗濯物を干している時も、窓を開けっ放しにしないように注意して。
2 窓から乗り出す
外を通る人や車に、赤ちゃんは興味シンシン!もっと見たくて乗り出してしまうことがあります。目を離さないようにするだけでなく、窓のそばには踏み台になるようなものを置かないようにしましょう。



DIYショップやベビー用品販売店などでは、赤ちゃんのいたずらや事故を防ぐためのゲートやドアロック、コンセントキャップやクッションガードといった事故防止グッズが、いろいろと置いてあります。できればこういうものを使って、赤ちゃんがハイハイするようになる前に、あらかじめ安全対策しておくことをおすすめします。
ページトップへ

paetop