内祝いを考え始めたのは、「産まれてから」という方が一番多く、64%でした。そして、妊娠8〜9カ月(17%)、臨月(12%)と続きました。 お祝いのことは、無事出産を終えてから考えたいもの。けれども、早めに考えていた方は、産後の体調が予測不可能であることから、事前に候補を考えていたのかもしれませんね。
アンケートにお答えいただいた1810名の方のうち、一番多かったのは親戚の方(75%)でした。そして、友人・知人は58%、親・兄弟は52%と続きました。最近の内祝いは、「お祝いをいただいた方」へのお返しとして考える方が多いですね。親戚の方からお祝いをいただくケースが多いのかもしれません。
内祝いの品物を購入した場所は、「デパート・専門店」と「カタログ通販」が共に34%でした。 「デパート・専門店」は実際に品物を見ることができる点と高級感が高く評価され、「カタログ通販」は送料の安さや写真入りサービスなど手軽さが評価されているようです。 3番目には、「インターネット通販」を選んだ方が24%でした。
内祝いの品物は、出産後1カ月〜2カ月で手配された方が過半数を超えました(58%)。次に、出産後2週間〜1カ月が27%、出産後3カ月〜4カ月が11%でした。 やはり、よく言われますが出産後1カ月が目安となっているようです。しかし、何といっても体が一番。産後の経過を見て体調と相談しながら、無理のないように計画してください。
内祝いの品物で多かったのは、生活雑貨(68%)でした。タオルやハンカチなど、「たくさんあっても困らないものを」という意識が高いのでしょう。次に、お菓子(46%)、飲料(30%)、カタログギフト(29%)、商品券(23%)、食材(23%)と続きました。 贈る相手によって、品物を変えている方も多くいらっしゃるようです。
カタログを見ても、売り場へ行っても、その数の多さで迷ってしまうこともあると思います。そのような時、何を基準にするかをお伺いしました。 お答えいただいた1810名のうち、一番多かったのは、「お祝いの半額程度」(82 %)という方でした。まずは金額を設定してから品物を選ぶ方が多いようです。 次に、「親戚・友人などに分けて品物を決めていた」という方が37%いらっしゃいました。年齢層・家族構成によって、数パターン決めてしまうと、楽かもしれません。 そして、「その人にあったもの、欲しいものを贈った」という方は、25%でした。
贈るときに、子供の写真入りカードを付けました。子供の顔を見たい、という人が多かったので、写真が大好評でした。届いたよ、という連絡をくれたときに、子供がどちらに似ているか、という話で盛り上がりました。内祝いになんらかの形で子供の写真をつけるのはオススメです!
親戚からいただいたお祝いが、それぞれ金額が違ったので、悩みました。同じ品物にしようか、いただいた金額に応じて変えようか・・・と。主人の親戚への内祝いは、お義母さんに相談して決めました。価値観というか、いただいてうれしいものは様々なので。
子供服チェーンで買った服をお祝いにいただき、だいたいこれくらいの値段かなと予想して、その6割くらいお返ししたら、「こんなにいいのもらったら全返し!」と言われました。後日そのお店に行くことがあって、見たらびっくり。価格帯が思った以上に安かったです。値踏みするみたいで難しいですね。
私はお祝いでいただいた金額の半分を商品券で返し、プラス金額に応じて某和菓子屋さんのお菓子を付けました。なかなか自宅までお返しに伺えない方もいますので、郵送する事なども考え、お菓子類を付けるのであれば、日持ちのする物を用意しておいた方がいいと思います。
赤ちゃんの体重と同じ重さのお米を、子どもの名前・その由来・体重・一言を添えたパッケージで包んでもらったものを、友人と職場へ贈りました。親戚、親兄弟へは宝くじや、カタログギフトにしました(なにせ農家なもので、米は贈れませんでした)。
何を贈るか相当悩みました。誰からいくらぐらいのお祝いを頂けるかわからなかったので、出産前は何もしませんでした。出産後、実際に頂いてから贈るものを考え手配しましたが、出産後1〜2カ月は外出もままならないので、もう少し早めに(産前に)ある程度考えておけばよかったなぁと思いました。
タオルはありきたりで、誰でもよくいただくものだと思ったので、違う品物で役に立ちそうなものを選びました。友人には普段なかなか買えないようなシャンプー・リンスのセットを贈り、親戚には希望を直接聞いて好物のおかきやサラダ油を贈りました。
会社の方数名でまとめてお祝いをいただきました。内祝いを考えるときに、年齢がそれぞれ違うし、好みも違うのですごく悩みました。悩んだ末、誰もが知っているキャラクター物を選び贈ると、すごく喜ばれました。自分で使う人もいたり、子供にあげる、孫にあげると言ってくれた方もいらして、良かったです。
兄弟にはビール券、親戚にはエビスビールを贈りました。とても喜ばれました。エビスはお祝いという感じで高級感があるし、しきたりにうるさい親戚にも納得していただけました。友人・職場の人には洋菓子詰め合わせを選びました。嗜好品は好みがあまりないのでよかった。
産前は実感がわかなくて後回しにしてしまったけれど、めぼしい商品のチェックくらいはしておけばよかった。せめて、お祝いを頂けそうな方々の住所をリストにまとめておくくらいしておくべきですね。産後は落ち着かず、大忙しで内祝いの品物を選ぶのも大変でした。
内祝いを考え始めたのは、「産まれてから」という方が一番多く、64%でした。そして、妊娠8〜9カ月(17%)、臨月(12%)と続きました。
お祝いのことは、無事出産を終えてから考えたいもの。けれども、早めに考えていた方は、産後の体調が予測不可能であることから、事前に候補を考えていたのかもしれませんね。