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身体の変化

妊娠・子育てQ&A

妊娠後期:身体の変化

妊娠中の病気や、出産の準備など、妊娠8カ月〜10カ月の不安もこれで解決。

 

Q.01お腹の大きさ

Q
妊娠に関する雑誌を毎月読んでいますが、モデルとして登場する妊婦さんと自分のお腹を比べると、同じ週数にも関わらず見た目が全然違うので、ちゃんと育っているのか心配です。
A
お腹の大きさは、妊婦さんにとって一番気になるところですが、一概にお腹の大きさと胎児の大きさはイコールではありません。

たとえば、一見、太めに見える人でも実際には体重がそれほどなかったり、ほっそり見える人が実は結構がっしりしていたりと、個人差があります。お腹の大きさもそれと同じ個人差があるので、見た目だけで心配をする必要はありません。妊婦検診で何も言われないのであれば標準の大きさということになります。

Q.02乳首の痛み

Q
妊娠後期に入ってからおっぱいがパンパンに張り、ブラジャーを当てただけで乳首がヒリヒリするのですが、どうしたら良いでしょうか?
A
妊娠するとホルモンの働きにより、乳腺や乳管が発達するため、乳房が大きくなり乳首が敏感になるためにそのような症状が起きるのでしょう。ブラジャーを当てただけで乳首が痛むようであれば、ソフトブラやハーフトップの下着に替えたり、外出以外はノーブラにするなど、できるだけ刺激しないように工夫しましょう。

Q.03副乳

Q
脇の下に膨らみができてしまい、うっすらと痛みがあるのですが、これは副乳というものでしょうか?
A
おそらく副乳でしょう。副乳は、哺乳動物から人間に形成する時におっぱいの組織が残ってしまったもので、妊娠すると現れる人がいます。脇の下から太股の付け根を結ぶ線に現れることが多く、膨らみやしこりだけではなく乳首のようなものができることもあります。

乳腺と同じ組織が脇の下にあるため、乳汁が出てくる可能性もあります。触ったりもんだりして刺激すると大きくなり、冷やすと小さくなります。痛みが激しく熱を持った場合は、2〜3日冷やすようにしましょう。

Q.04性別と顔つきの関係

Q
子持ちの友人から、男の子だと母親の顔がきつくなり、女の子だと母親の顔が穏やかになると言われましたが、根拠はあるのでしょうか?
A
男の子の場合、テストステロンという男性ホルモンが分泌されるため、ホルモンの影響でお母さんの顔にも反映されるのかも知れませんが、個人差の方が大きくほとんど根拠はありません。

Q.05足の爪が切れない

Q
お腹が大きくせり出しているので、足の爪が思うように切れず困っています。
A
妊娠前と同じ格好で切ろうとしても、爪切りが足にうまく届かないでしょう。足を横に出して片手で爪を切るということもできますが、無理であればご主人に頼んで切ってもらいましょう。

Q.06シムスの体位

Q
シムスの体位を取ると、下側のお腹が圧迫されるように感じるのですが、赤ちゃんは苦しくないのでしょうか?
A
お腹が大きくなって仰向けで眠ることが辛い場合は、片膝をたてて仰向けの姿勢から横向きになってみましょう。このような体位を取ってお腹が不安なようでしたら、お腹にクッションを挟み圧迫感がないように工夫してみましょう。クッションがなければ、タオルを重ねてお腹に当ててみるのも良いかも知れません。

仰向けで寝ると、息苦しかったり、気分が悪いなどの症状がある場合は、左側を下にして横になるとよいでしょう。血管の圧迫がとれて、症状が緩和されます。

*シムスの体位:頭の下に枕をして横向きに寝ます。このとき少し足を広げ、上になっている足の膝の下にも枕をします。そして下になっている腕を体の後ろに引き抜いた姿勢をシムスの体位と呼びます。

Q.07左下に寝る理由

Q
お腹が張ったら左側を下にして横になった方が良いと聞きますが、何故、左下なのでしょうか?
A
仰向けで長時間眠ると、子宮が下大静脈を圧迫するため、心臓へ戻る血液が減少します。そのため、心臓が空回りして動悸や息切れ、呼吸困難になる危険性があり、貧血と同じ状態になります。

このような現象が起こると赤ちゃんも苦しくなるため、横にすることで大静脈の圧迫をなくし血液の循環が良くなるのです。左を下にする理由は、背骨の少し右側に大静脈が位置しているためです。

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