自分らしくて、あたらしい、そんなくらしをイメージしよう。 ×

精神的不安定

妊娠・子育てQ&A

妊娠後期:精神的不安定

妊娠中の病気や、出産の準備など、妊娠8カ月〜10カ月の不安もこれで解決。

 

Q.01夫の帰宅

Q
妊娠してからも夫の帰宅は深夜になることが多く、休日も土日どちらかは出勤する状況です。お腹が大きくて家事をするのが辛いのに、全然いたわってくれません。このままでは出産してからが思いやられます。
A
女性は妊娠を知った日から体調の変化とともに母性本能が沸き、母親になっていくものですが、男性はなかなか父親として目覚めることができないものです。

まず、あなたの気持ちをご主人に話してみましょう。ご主人は仕事が忙しく、家事をサポートしてあげたくても時間的に難しいのかも知れません。コミュニケーションを十分に取ることができれば、お互いを思いやる気持ちが持てるようになるでしょう。精神的イライラは決して良くありません。

また、ご主人は生まれてくる子どものために働いているわけでもあるのですから、一方的に攻めるのではなく、感謝の気持ちを忘れないようにしたいものです。

Q.02連絡先

Q
夫の仕事柄、勤務中に移動することが多く、連絡が取りにくい状況です。何かトラブルが起きても連絡が取れないため不安です。
A
連絡が取りにくいという状況は、何かあったとき非常に不安です。移動することが多いお仕事ならば、これを機会に携帯電話やPHSを持ってもらうようにしましょう。購入しなくてもレンタルや期間限定のプリペイド式のものもあります。出勤前には、その日のスケジュールを聞いておき、こまめに連絡を入れてもらいましょう。

不安な気持ちを持ったまま生活していることは、精神的に良くありません。ご主人に不安な気持ちを理解してもらい、常に連絡が取れる状況を確保しましょう。

Q.03外出先の持ち物

Q
出産を目前に控えているので、外出先で陣痛がはじまったらと思うと、不安で仕方ありません。
A
妊娠後期に入ったら、外出時には母子手帳と診察券、健康保険証は必ず携帯するようにしましょう。また、緊急時の連絡先などをメモしておき、母子手帳ケースなどにはさんでおくと、外出先で何かトラブルがあっても、周囲の人は迅速に連絡することができるので安心です。

お腹も頻繁に張る時期なので、万が一、破水してしまったときのことを考え、タオルを持ち歩いた方がよいでしょう。出産が近くなったら、一人での遠出はできるだけ避けた方が無難です。

スマホ向け表示
paetop