自分らしくて、あたらしい、そんなくらしをイメージしよう。 ×

妊娠後期 9カ月

ママと赤ちゃんの体の変化

妊娠中は、いろいろな体の変化に戸惑うことも多いですね。でも自分と、おなかの赤ちゃんの体の変化がわかっていると、安心できることも多いのです。ここでチェックして、のんびりゆったりマタニティライフを過ごしましょう。

妊娠9カ月(32〜35週)

妊娠9カ月(32〜35週)
誰もが経験するむくみ、息切れ。
赤ちゃんは、新生児とかわらぬ外見に
■DATA <母胎とも妊娠35週末の値>
ママの子宮底長
30〜34cm
赤ちゃんの大きさ
身長 46〜47cm 体重 2550〜2600g
子宮底長:恥骨上縁から子宮上縁までの長さ
子宮底がみぞおちまで達して、胃や肺、心臓を圧迫するようになり、胃がもたれて1回に食べられる食事の量が減ります。血液循環量が増えるため、心臓や腎臓、肺への負担が大きくなり、軽い動悸や息切れ、むくみなどの症状をほとんどの人が経験します。乳頭や乳輪が大きくなり、色が濃くなる人もいます。おへその溝は浅いのを通り越して平らになり、今まで隠れていたおへそのゴマも見えてきますが、溝の皮膚はとても薄いので、無理にゴマをとらないようにしましょう。
マイナートラブルもありますが、母体の中では血圧を低くするなど、体の負担を軽くする巧妙なメカニズムが働いて、ママを応援してくれています。
赤ちゃんは、9ヵ月の終わりには肺機能が完成し、顔や体を覆っていた胎毛が少なくなり、外見も新生児とほとんど変わらなくなります。子宮が狭くなって、頭を下にした姿勢に落ち着きます。

 

 

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