一番上のお子様は、0才という方が一番多く、26%いらっしゃいました。年齢ごとに見ていくと、1才(25%)、2才(18%)、3才(12%)、4才以上(19%)と続きました。
お子様がいつ頃からテレビを見始めたか、お伺いしました。まだ見ないという13%を除く87%中、約半分の38%の方が6カ月〜11カ月頃というお答えでした。お座りができる頃ですね。次いで1才〜1才5カ月(21%)、0〜5カ月(19%)という結果になりました。
お子様がテレビを見る時間をお伺いしました。ダントツで多い時間はなく、平均していました。 その中で一番多かったのが、1時間〜1時間29分(17%)、次に30〜59分(15%)、そして3時間以上(14%)、1時間30分〜1時間59分(14%)、2時間〜2時間29分(13%)と続きました。
お子様がテレビを見ている時のお母様の状況で、一番多かったのは「他のことをしていて、そこからテレビを見ている」という状態でした(33%)。自分に置き換えると、家事をするときに子どもの世話をしなくていいので、助かる面がありますね。 次に多かったのが「お子様と一緒にテレビを見て、ときどき話をしている」(24%)。そして「お子様と一緒にテレビを見て、歌ったり踊ったりしている」(21%)と続きました。
テレビを見せている目的をお伺いしました。 ダントツで多かったのが、「家事などで手が離せないとき」(67%)。食事の準備・掃除・洗濯など、家事は時間がかかりますよね。そんなときに見せる方が多いようです。 次に多かったのは、「お子様が見たがっているものを見せる」(41%)というもの。お子様の好きな歌や電車、キャラクターものでしょうか。 そして次の3つは「泣いてぐずるとき気分転換のため」(28%)、「歌や踊りを覚えさせるため」(24%)、「言葉や知識を豊富にするため」(24%)と続きました。
テレビを見せる際に気をつけていることをお伺いしました。 一番多かったのは、「距離を離して見せるようにする」(58%)ということ。これは昔から言われていましたね。 そして「見るテレビを決めている」(38%)、「見たいテレビが終わったらスイッチを切る」(33%)こと。決めずに見始めると、長時間つけっぱなしになりがち。それを防ぐために習慣づくといいですね。 そして、「授乳中や食事中にテレビをつけない」(29%)と続きました。
よく見るテレビ番組・DVDをお伺いしました。 お答えいただいた方のお子様の割合が、0才・1才・2才を合わせると70%。その年代の傾向が現われています。 一番多かったのが、「おかあさんといっしょ」(25%)、次にいないいないばあ(25%)。これで半数を占めています。やはりNHK教育テレビは強いですね。 その次は、「あんぱんまん」(12%)、「しまじろう」(9%)と、キャラクター系が続きました。
テレビについて我が家で決めている事は5点あります。1:見たいものだけ見る 2:だらだらつけない 3:食事の時はつけない 4:ゲームをする時は子供が寝てから(主人限定) 5:離れて見よう 以上です。最低限のルールだと思ってます。この中の、「食事の時にはつけない」というのは、兄夫婦から学びました。姪っ子がテレビを付けてると、「ご飯だから」と消しに来るのです。偉いなと素直に思いました。家庭の中から、ルールというものを学んでいくんですね。それが良く解りました。先日新聞でテレビの見すぎは子供の成長を妨げるというコラムを発見。ですが、日中自宅で娘と二人。娘にとっても、いろんな人の声を聞くことも体験の一つではないかと思っているのですが、どのくらいなら見せても良いものか思案中です。
1才ぐらいからNHKの英語やしまじろうのDVDを見せていました。教育の一環と思って見せ始めましたが、だんだん状況が変わってきました。家事がやりやすいので、家事をする時間帯に見せるようになり、楽な反面良くないような気がして、2才から一切やめました。今は実家や友達の家に行ったときくらいにしか見ません。この1月からは「RESCUE」を見ていますが、それ以外はテレビをつけていません。「テレビもビデオも電池がないから見られない。」と言うと、子どもは納得します。また、自分でスイッチを押してつかないと諦めます。見せないと決めて2〜3日は大泣きして大変でした。お菓子と同じで、ないとわかれば納得する。3才になったら、時間と番組をを決めて見せようと思っています。
一緒に見るとニコニコしていますが、家事をしている間に一人で見させるとキョロキョロして私を探し、諦めたようなつまらなさそうな表情をしてしまいました。それを見て、「あぁ!7カ月の赤ちゃんでもちゃんと分かるんだ!!テレビにお守りさせてごめんね。」という申し訳ない気持ちになりました。それからはどうしても手が離せない時以外は、おんぶしながら家事をして、テレビは1回15分以内として子どもと楽しみながら見ることにしました。隣にいて話しかけたり、踊ったりすると、安心しているのか、子どもも表情豊かです。これからも忙しくなるだろうけど、特に小さい間はなるべく傍にいてテレビを見るという環境にしてあげたいです。
早くからよく声が出る子だったのに、あるときからあまり喋らなくなってしまいました。DVDを見せ始めてしばらくした頃です。その頃は、一日に2〜3時間テレビをつけっぱなしということもありました。30分と決めてからは、また以前のようにたくさん喋るようになり、ほっとしました。普段DVD以外のテレビ番組は見せないようにしてますが、主人がいるときは主人がテレビを見るので子どもも夢中になってじっと見てしまいます。今、主人が子どもにテレビを見せようとするのが悩みです。おもちゃで気を引こうとしてもだめ。番組の内容ではなく音と動く映像の刺激なんでしょうね。テレビのお影響は大きいですね。ちょっと怖くなるくらい。
テレビを見せる事について賛否両論ありますが、我が家では見せています。どうしても食事の支度のためにテレビに頼ることもありますが、それ以外は必ず一緒にみて一緒に歌を歌ったり踊ったり、子どもが「〜だね」という反応をしていたら必ず答えるようにして、あくまでもテレビからの一方通行にならないように気をつけています。テレビにでている子どもが歯を磨いたり、服を自分で着たり、洗濯物をたたんだりしているのをみて「自分でもやってみたい」「自分ひとりでやりたい」という気持ちがちゃんとでているので、第1子なのでいい刺激を受けていると思います。
特に見る時間などは子供に伝えていません(子供に30分だよなど最初に言わない)が、親が遊ぼうと声をかけると自然に見るのを止めて一緒に遊ぶので、親が30分経ったら声をかけてTVを止めさせる(30分くらいの番組のきりが良い時などに)などしている。家事の時に見せることが多いので、子供が親に話しかけてきたら必ず応え、一言二言会話をするようにしている。場合によっては家事を中断して一緒に体を動かしたりする(だいたい子供が呼びにくる)。上記のようにしていたら、TVを見ている時に子供の方から声をかけてくることが多くなったように感じる。
「2才まではだめ」だとか、「テレビを見せているよその子供の生活態度が良くないからあれは病気だ」とか、「テレビは悪」だとか、そういったネットでのお母さんたちの会話を聞いて、げんなりしました。「テレビに子供のおもりをさせていませんか?」というあおり文句もそうです。実際どうやってテレビとつきあうか、どれだけ見せてあとは他のどんなことで遊ぶのか、そんなことは自分たちが経験してきた中でわかる範囲だと思うし、そこまで情報に左右されちゃうのかと、今のお母さんたちが不憫に感じてなりません。世界が広がる一つの手段だと思います。
理想は、テレビは一日30分以内で、ご飯を食べるときはテレビを見ないこと。しかし、主人がテレビが大好きで、主人がいるとご飯中もずっとテレビをつけっぱなしです。そのうちお友達がアンパンマンなどを見ていたので、うちの子にも見せてみると、何時間もビデオを見続けるようになりました。今では家事をしている間、ずっとテレビを見続けています。邪魔をしてこないので楽ですが、子どもの脳に良くないのではないか、視力低下にならないか、キレやすい子にならないか心配です。
生まれてすぐに気づいたことですが、子どもに見せる気がなくても、ついているだけで目線が音のほうを向いていたことがありました。これはいけないと思い、家族に協力してもらって必要以外はテレビを消してもらうようにしています。もちろん、昼間母と二人でいるときには全く見ていません。テレビをつけないことによる子どもの変化は今はまだわかりませんが、大人は”テレビに縛られない生活”ができるようになり会話も増え、子どもの顔を見て触れ合う時間が格段に増えました。とても良かったと思います。
第二子を妊娠して、昼間に休憩したい時間が増え、今までよりも多めにDVDを見せていました。それが影響したのか、最近すぐにDVDやテレビを見たがるようになり、とても困っています。以前は外に出かけたり、CDをかけたりして説得していたのですが、最近は外に出かけるよりもDVDを見たいということが増えてしまいました。本当にショックで、現在どのように対処しようか考察中です。テレビに関しては、決めた番組が終わると消すことに関しては、文句は言わなくなりました。
一番上のお子様は、0才という方が一番多く、26%いらっしゃいました。年齢ごとに見ていくと、1才(25%)、2才(18%)、3才(12%)、4才以上(19%)と続きました。